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経理や給与計算、賞与計算をしていると自分の会社にはどれぐらいの
支払い能力があるのか気になることがあります。

今回は、賃金額の管理について書いてみますね。

賃金額を管理するには大きくは２つに大別されます。

１．総賃金額管理
　　賃金原資（現金給与を支払うための資金）の考えをまとめます。

２．個別賃金管理
　　個々の社員にどのように配分するか（賃金制度）の考えをまとめます。

賃金を支払うためには

　企業の支払能力を確認すること
　賃金コストを適正に保ちつつ、必要な労働力を確保すること
　労働者の生計維持を確保すること（物価水準）
　従業員のモチベーション維持をはかること
　労使関係の安定等させること

などが大切になってきます。

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